シャドーイングとは?
英語の音声を聴き、少し遅れて声に出す練習です。声の高さをそっくりにまねるよりも、言葉のまとまりや、強く読むところ、音のつながりに耳を向けてみてください。
最初から全文を追いかける必要はありません。意味の分かる短い英語を選び、お手本を聴く、声に出すという準備をしてから取り組めます。
5つのステップで練習する
1. 聞く:まず、何の話かをつかむ
英文を見ずに一度聴きます。「誰が、どこで、何を伝えたいのか」。細かな単語が分からなくても、話の目的をつかめれば十分です。分からなかったところを覚えて、次へ進みましょう。
2. 理解する:意味と音を確かめる
英文と対訳を読み、分からなかった語句を確認します。次に、その英文を見ながらもう一度聴きます。聞こえなかった言葉は、弱く読まれたり、前後の音とつながったりしているかもしれません。
3. 声に出す:1文ずつ、聴いて録音する
お手本を1文聴いたら、いったん止めて自分でも声に出します。録音を聴き返すときは、一度にすべて直そうとせず、気になった言葉を一つ選びます。長い文は意味のまとまりごとに分けてもかまいません。
4. 重ね読み:英文を見ながら、同時に読む
お手本の音声と一緒に声を出します。単語を一つずつ同じ長さで読むより、強く読む言葉と、それ以外の短い部分の違いに注目してみましょう。追いつけない場合は、速度を下げたり、1文ごとに戻ったりできます。
5. シャドーイング:英文を隠して追いかける
お手本から少し遅れて話します。途中で止まっても、点数が低くても、それまでの練習が消えるわけではありません。録音とお手本を比べて、次に試したいことを一つ決めたら、その日の練習を終えても大丈夫です。
“Hi, I'm Naomi. Is this seat free?”
「この席、空いていますか?」。名前を伝える部分と、席について尋ねる部分を分けて聴いてみましょう。実際のお手本を聴く
よくあるつまずき
速くてついていけない
速度を下げるか、短い範囲に区切って練習します。単語の意味を理解してから、その音声を何度か聴き直してみてください。長い教材を最後まで続けることだけを目標にする必要はありません。
声を出せる場所がない
聞き取りと意味の確認だけを先に進め、発話は後から再開できます。聞いただけの学習と、5ステップをすべて終えた学習を分けて記録することで、取り組んだことと次にすることを確認できます。
点数ばかり気になる
音声の評価は録音環境や解析方法にも左右されます。点数は練習の手がかりの一つ。同じ教材・文・速度・方法で録音を聴き比べ、「前より言いやすくなったところ」も確かめてみてください。
週3回、自分のペースで
シャドステは、通常のレッスンを1回10〜15分を目安に設計しています。忙しい日は短い復習に切り替えたり、休んだ翌週に続きから戻ったりできます。週3レッスンなら、156レッスンで52週分。急がず、自分の生活に合うペースを見つけてください。
7つのコースを見る ↗更新日:2026年10月18日。このガイドは練習方法の紹介です。学習効果や発音評価の精度を保証するものではありません。